大崎市議会 2021-02-22 02月22日-03号
令和3年度、世界農業遺産アクションプラン最終年においての意気込みを伺いたいと思います。 次に、大崎地域世界農業遺産推進協議会との一体の取組についてであります。 施政方針では、第1回全国農泊ネットワーク宮城大崎大会を開催し、地域内外に世界農業遺産大崎耕土の魅力を強力に推進していくとのことであり、私といたしましても大変うれしい限りであります。何としてもコロナの終息を祈るばかりであります。
令和3年度、世界農業遺産アクションプラン最終年においての意気込みを伺いたいと思います。 次に、大崎地域世界農業遺産推進協議会との一体の取組についてであります。 施政方針では、第1回全国農泊ネットワーク宮城大崎大会を開催し、地域内外に世界農業遺産大崎耕土の魅力を強力に推進していくとのことであり、私といたしましても大変うれしい限りであります。何としてもコロナの終息を祈るばかりであります。
おおさき市地方創生総合戦略に掲げる持続可能な地域社会の実現を目指す基本姿勢を継承するとともに、近年増加している自然災害への対応、ポストコロナ時代への方策として加速するデジタル化の推進、さらには世界農業遺産アクションプランやSDGsの推進などを新たな視点に取り入れながら、計画の策定を進めてまいります。 なお、計画の策定に当たりましては、市民及び議員皆様とも議論を深めながら進めてまいります。
第2次総合計画につきましては、令和3年度で基本計画の前期5年が経過することから、これまでの評価、検証及び社会情勢の変化を踏まえ、進展する人口減少問題、ウイズコロナ、アフターコロナ及び自然災害への対応、世界農業遺産アクションプランの推進、SDGsへの取組などを新たな視点に加えながら、将来像に掲げる宝の都(くに)・大崎の実現に向け、後期基本計画を策定してまいります。
第2点目といたしましては、世界農業遺産アクションプランの進捗についてであります。 大崎耕土が世界農業遺産に認定されたのは平成29年12月であり、早いもので3年になります。翌年にはアクションプランが示され、昨年度はいぐねのガイドブック、フィールドミュージアムマップ、大崎耕土副読本の完成などがあり、鋭意推進されてきたところであります。
いずれにいたしましても、議員の御提案はもとより、有識者や民間団体などで構成される世界農業遺産アクションプラン推進会議での意見を踏まえながら、世界農業遺産大崎耕土に暮らすことに誇りを持てる施策を展開してまいりますので、引き続きの御指導、御支援をお願い申し上げたいと思います。 以上でございます。 ○議長(相澤孝弘君) 山口壽議員。 ◆5番(山口壽君) 御答弁ありがとうございました。
調査の詳細につきましては、議場でもその報告書を配付いたしておりますので、詳細な報告は省略させていただきますが、特に静岡県での調査視察は、視察地を変えて昨年に引き続いての世界農業遺産に係る視察となったため、本市の世界農業遺産アクションプランの調査推進においても大きな参考となりましたことを申し添えたいと思います。
世界農業遺産アクションプランとの連動をさらに高めながら、ラムサール条約湿地に新たな価値づけを進めてまいります。 水稲の作柄とささ結の販売促進について申し上げます。 本年の水稲作柄につきましては、東北農政局が10月31日に発表した作況指数によりますと、県北部でやや良の102となっております。
まず、世界農業遺産アクションプランの取り組みに向けて、その中でも大崎耕土の多様な地域資源を生かした周遊ルートづくりについて、そしてさらに、大崎耕土の中小河川、用水路、農道、いぐね等々、さまざまな宝を生かしたウオーキングやサイクリングルートなどの設定について伺いたいと思います。
さらに世界農業遺産アクションプランにおいても、農業上の生物多様性の課題への対応策と関係者の役割も示しているところでございます。 この2つで大崎市全体をカバーしているというふうにも認識をしているところでありました。
次に、世界農業遺産アクションプランとの連携強化についてであります。 今年度は認定後の世界農業遺産アクションプランの実施元年であります。アクションプランの実施には、武元世界農業遺産推進監のリーダーシップのもとに、教育委員会としても新たな取り組みを図るなど全市的なかかわりで進められており、とりわけ観光振興ビジョンの実現にも拍車をかけるものと思うのであります。
次に、大綱4点目の世界農業遺産認定を受けてについてですが、アクションプランの具体的内容と実践につきましては、世界農業遺産保全計画に基づく総合的な施策を推進するために、農業分野、観光分野、商業分野、大学などの学術機関、金融機関、NPOなど多様な主体で組織する大崎地域世界農業遺産アクションプラン推進会議を昨年7月に設置、検討を進めております。
ラムサール条約湿地である蕪栗沼・周辺水田や化女沼は本市の貴重な資源であり、世界農業遺産アクションプランの推進と連動しながら、湿地の保全と活用に取り組んでまいります。大崎耕土の水田農業が支える生物多様性につきましては、水田の多面的機能の価値を市民や消費者に伝える重要な要素であり、新たに創設する認証制度を契機として価値の共有を図ってまいります。 道の駅おおさきについて申し上げます。
世界農業遺産アクションプランの推進につきましては、アクションプラン推進会議を中心に、地域資源を生かし、地域の活性化と誇りある地域づくりの具体化に向けた仕組みづくりを着実に進めております。 大崎耕土フィールドミュージアム構想につきましては、多くの方々に大崎地域が誇る農業遺産資源をめぐっていただけるよう回遊ルートの構築に向け検討を進めております。
道の駅をフィールドミュージアム構想の核とすることにつきましては、世界農業遺産アクションプランの主要な柱として、大崎耕土に広く点在する農業遺産資源を屋根のない博物館として活用する取り組みであります。フィールドミュージアム構想は、基本的に既存の施設や景観をツーリズムの資源として生かしているものであり、現在、各地域の特性を踏まえた農業遺産資源の整理を進めているところでございます。
◎市長(伊藤康志君) 世界農業遺産、アクションプランをこれからどう具現化していくかということですが、これまで推進協議会のメンバーですが、広く市民や企業やいろいろな方々にも入っていただいて、まさにオール大崎でこの世界農業遺産の実効性を高めていきたいと思っておりますので、その市民の推進会議的なものをぜひ呼びかけていきたいと思っておりますので、佐藤勝議員におかれましても、ぜひそのメンバーにお入りいただきながら